さてさて久しぶりの更新になってしまいました。
季節も10月。年末年始の副業アルバイトをしようと思っている
会社員の方もそろそろ何をしようか考え出すころかと思います。
しかしマイナンバー制度の導入により、
「副業ばれるんじゃね??」
って思っている方もいるかと思います。
諸説ありますので、混乱している方も多いかと思いますが、
個人的には
「所定の手続きを踏めばばれる可能性は低い」
と見ています。
*これは市町村や会社にもよりますので、まずは確認をして頂くのが前提です
会社は各市町村に従業員(社員・アルバイト含む)の給与の報告をしなくてはいけません。
その際に、特別徴収(給与からの天引き)にするか、普通徴収(自宅に通知が届き、自分で3カ月に一度支払う)を会社が選んで各スタッフの居住地の市町村に申告します。
本業の方(会社員の方)は、まず住民税を特別徴収を選択しますが、
アルバイトの方で「乙」扱いで登録している方は(他社とかけ持ちをしていて、メインではないと判断される方)、普通徴収で市町村に申告をします。
つまり、A社で正社員をしていながら、B 社でアルバイトをしている田中さんという方がいた場合
B社は原則「乙」扱いで登録されており、B社の総務の方は市町村に普通徴収で申告するという手続きになるはずです。
そして、田中さんが確定申告の際、B社の給与分を「普通徴収でお願いします」と手続きすれば
*見にくいですが、右下の方の「自分で徴収」にマルをつけて提出するのです
つまり、B社の事務員の方が間違えない、市町村の担当者が間違えない限りは
原則A社の分の住民税は、A社の給与から引かれ、
副業により発生した住民税は普通徴収にわかれるはずです。
メインの会社に確認するのは難しいし怖いと思いますので、
副業の方の会社に確認するとともに、ご自身の管轄地の税務署や市役所に確認することをお勧めします。
というか、こんなことで副業が本当に誰もできなくなったら
副業先もかなり人不足に陥って困ると思いますけどね...
収入が減ればそれだけ収める税金が減るんだから、国も税収アップのために
助けてやんなよって感じですけどネ
ということで、確認が済みましたら、年末年始の副業を探しましょう☆
CMでお馴染みのバイトルや
同じくCMソングが耳から離れない(笑)マイナビバイトあたりが無難かと思います。
年末年始の数日間だけでもできるところはきっとあるはずです。
慣れるために、少し早く来てまず土日どちらかでも数日間やって年末年始ではある程度戦力になって欲しいというところもあると思いますから、11月くらいからは結構求人が出始めるかもしれません。
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コレ
2015-10-18 23:18
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